Lサイズ
◎ 良好
〇 やさしい(※イヤーパッドの溝が狭いため、ステルス装着の際、ゴムの継ぎ目がやや入れにくいのでご注意ください。)
〇 可(※ゴムの継ぎ目がやや入れにくいのでご注意ください。)
本ヘッドホンは老舗の音響機器メーカーである「audio-technica」の有線モニターヘッドホンです。同社のモニターヘッドホン「Mシリーズ」の入門機に位置するモデルであり、モニターらしい堅牢な作りが印象的です。40㎜ドライバーによりフラットでクリアな音質を実現し、音声ケーブルのミニプラグと標準プラグには金メッキが施されるなど、細部まで妥協はありません。リーズナブルな価格ながら、しっかりとした作りが魅力のヘッドホンです。
カバーを装着するときのポイント:
1.カバーのゴムバンドは隙間に入れる
カバーのゴムバンドの部分をイヤーパッドとハウジングの間の溝に挿入するのがお勧めです。(※上の装着写真をご参照ください)
その時、カバーのゴムバンドには一か所継ぎ目があり、その部分だけ厚みがあって入りにくいので、それ以外の部分を挿入し終わってから、最後に継ぎ目の部分を押しむようにするのがポイントです。
2.カバーの向きを縦にする
本カバーは縦と横で伸縮率に違いがあり、縦の方が伸びが良いという特性があります。本ヘッドホンは縦長のイヤーパッドなので、カバーも縦方向(よく伸びる方向)になるように、向きを揃えて装着する方が、装着感が良くなります。
カバーを縦向きにつけるには、カバーのゴムバンドにある継ぎ目の部分をカップの上部(又は下部)に来るように装着してください。そうすると、カバーの向きを縦向きにすることができます。
(テスト担当:林雅之)